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世を忍ぶ仮の姿でこの世を生きる、はぐれインスタントエンジニアの奮闘日記。

KLX125整備(グリップヒーター装着)

こんにちは。
仕事の遅れを取り戻すため、月初めから取引先へ通勤を再開したのですが・・・

 

 

 

 

朝は寒い

日中帯は例年より全然暖かく、12月なのにむしろ暑いくらいなのですが、気温の低い朝・晩のバイク通勤・帰宅時は走行風も相まって、着く頃には指先が完全に冷えきってしまいます。

 

まだ冬用の極厚グローブを使えば耐えられなくはないのですが、出来れば対策しておきたいなと。

 


禁断のアイテム、グリップヒーター。

 

 

 

 

グリップヒーター付けるなんて・・・ざぁこ♡

 

・・・なーんて、少し前まで思ってた某ですが、以前バイク屋に借りた代車に付いてたグリップヒーターを試しに使用してみたらどうよ?

 

 

 

 

 

ぁ...

 

 

 

 

 

... ... あったかぁ。

 

 




もう、ざぁこ呼びでも全然構わんって思いました(笑)
通勤用バイクなんで「見た目 < 快適性」を重視した方が後々幸せになれるのは間違いありません。早速バイクに付けていきましょう!!

 

 


装着するのは、KIJIMA製のGH10です。
付属品は写真がすべてになります。

 


ひとまず、製品が正常に動作するかバッテリー直で繋いで確認してみることに。

 


ふむ。調整も機能してじわじわと暖かくなってきました。
初期不良は無さそうです。

 


バッテリー直で電源を取るのはバッテリー上がりが怖いので、以前USB電源を取り付けた際にブレーキスイッチから電源を取るようにしていたので、そこから電源を取るようにします。


付属の配線コネクターで分岐も出来るのですが、どうやっても見える位置なので付属の赤いタップは使いたくありません。ありもので分岐ハーネスを自作しました。

 

車両購入時から装着されている左右のグリップを取り外しました。前のオーナーがなのか非貫通タイプ純正グリップをハンドルガードを装着するために切ってたみたいですが、ちょっと雑な感じだったので気になってました。

さらに左のハンドルガードのエンド部分ですが、左側だけなんか出っ張ってるんですよね。

 


気になったので外してみると、こんな有り様だった。
砕けてネジ回しても空回りしちゃうからビニールチューブで内径太くして固定してたと。荒業すぎんやろ(´・ω・`;)

 


代用できるものを使ってきっちり固定しておきました。出っ張ってて左右のハンドル幅違うとか論外ですもん( `ー´)ノ

 


あとはハンドルにグリップを装着するだけです。ええ、装着するだけなんです。

 

 

 

 

 

 

 

・・・  ・・・・

 

 

 

 

 

 

 

・・・んぎぎっ

 

 

 

 

 

 

 

 

奥まで行かねぇ・・なんでや。。。

 

 

 


15分ほど格闘しても埒が明かなかったので、結局かまぼこ板を当てて軽くプラハンで叩き込みました。故障や破損もなく無事に奥まで押し込むめました=3

 


無事取り付けかんりょう~~(=゚ω゚)ノ
グリップの調子も良好で、装着前に懸念していたグリップの太さも全く気になりませんでした。(純正グリップと外径ほぼ変わらず。)

 

これで週明けから快適な通勤生活がおくれます~(*'ω'*)

おしまい。