先週のお話ですが、週末行ったCRMのブレーキパッド交換とは別にZRXのブログ記事を投下する予定でしたが、なかなか更新する時間がなく結局翌週になってしまいました(;´・ω・)
まぁ、仕事も相変わらずのデスマーチなんですが、実はパッド交換した翌日に食あたりを起こして日曜をフルに無駄にしたうえ、数日は腹痛でブログどころではありませんでした。
もうね、意思関係ないの。
「んあ~」
その様は、この方のデビュー前の名前のよう。。。
失礼。気を取り直して。
先々週の土曜は久々にZRXに乗りました。
キャリパーを交換した後すぐに梅雨入りしたので、結局ZRXに乗って出かけることもできず、しばらくお預け状態だったので、ようやくです。
といっても、午前中は区内の美化清掃で草むしり、終わったらジムニーで汗を流すなどし、昼からはCRMのパッド交換などやってたので、結局乗ったのは夕方から2時間程度です(._.)
向かったのは・・・そう。いつもの猫峠です。
今回は、新キャリパーの感触を掴むのがメインなので、フルロック寸前までブレーキを掛けるような大冒険はしません。(というか、ビビりなので普段もしませんがww)
地図の通りこのコースをぐるっと1週して帰ってきた感じです。自宅から距離にして40km弱くらいでしょうか。トキコ6potキャリパーと比較するうえで必要十分な距離です。(街乗りメインで)
んで、走ってみての感想です。
・制動力に大差はない
制動力に関しては差はあまり感じられませんでした。そもそも、パッドは同じZCOOを装着しているので、単純にキャリパーの性能差だけなのですが、ブレンボ4podもトキコ6podも大差ない気がします。(結局、制動力はキャリパーより、パッドの性質に左右される気がします。ボクの場合。)
・コントロール性がいい
ただ、コントロール性はブレンボ4podの方がいいです。ディスクにパッドが触れたときから徐々に強くブレーキを掛けたときのタッチ感はとてもいいです。もともと、ブレンボのラジポンを装着していたのですが、トキコのキャリパーの時は若干レバーストロークが深い感じでスカスカした可動域があったのですが、それが減ってさらにカチッとした感じになりました。(※レバーの可動域調整で治るとかいう話ではなかったです)
おかげで、コーナー侵入時にトラクションを掛けるときのブレーキの加減がやり易くなりました。本来ラジポンに変えた旨味がやっと得られた感じです。
とりあえず、いいことだけを列挙してみた感じですが、費用対効果は十分得られました。キャリパーを変えたことによって、ブレーキの安心感が得られるとバイクに乗るのが本当に楽しくなりますね。Aさんが言ってた通りでした(*'▽')♪
これでZRXに乗る機会が少しは増えるのかなぁっと、思ったり思わなかったりw(ぁ
さて、少し話は逸れますが、猫峠を走行中に木陰から変な影が見えたのでバイクを止めて藪の方に眺めていると、こちらを見つめてくる物体が。
野生の雄鹿です。しかも、さらに奥の方に雄がもう1頭。兄弟もしくはつがいでしょうか。(動物界もあるみたいですが。)
マジマジ見ると人並みにデカくてびっくりしたのですが、意外と鳴き声はお可愛いものでした。
「キュィ!!」っと鳴き声を上げた拍子に耳が前を向く仕草に非常に癒されます。かなりこちらを警戒してましたが・・・汗。
しかし、冷静に考えると走行中のバイクに向かって彼らが飛び出して来たりしたら、バイクもそうですが、僕らも下手をすれば大けがでは済まないですね。車と違ってライダーは生身ですからね(;´Д`)アワワ
峠は死角も多いし、ボクも常に動物が飛び出してくることを予測してまで考えて乗ってませんし。。。くれぐれも峠を走るライダーのみなさんは対向車だけでなく、野生動物にもご注意を!