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世を忍ぶ仮の姿でこの世を生きる、はぐれインスタントエンジニアの奮闘日記。

家庭菜園4年目~根菜類植え(じゃがいも、大根、人参)


こんにちは。
突然ですがこちら何の植物かご存じだろうか。この葉の特徴だけで分かった人はそれを扱う農家か園芸マニアのどちらかかと^^;

 

 

 

 

 

 

 

正解は・・・

 

 

 

 

 


マンゴー!
ついに!ついにアップルマンゴーの苗木の育成に成功しました!!数にして言えば10個以上の実から種の採取を行い、水耕栽培で芽出しを試しましたが尽く失敗を繰り返していました。

 

ブログやyoutube等で簡単に育つような紹介をされてたりしますが、実際やってみるとこれが意外と難しく、いい感じに芽が伸びてきたと思った矢先、黒ずんで腐敗するというよくある失敗パターンでした。

 

では、何故苗木になるまで成長することが出来たのか!?





結論から言えば、よくわからんのです(笑)
水耕栽培をあきらめて、試しにひとつの種だけ花壇に埋めておいたのですが、先日花壇の残渣を処分している時、雑草と思って偶然引き抜いたものが偶然発芽していてこのサイズまで成長していたという話。

 

たまたま種の生命力が強かっただけか、花壇が偶然生育に合っていただけか、コレと言った結論が出ないままなのですが、それは置いておいて。

 

 

 

素直にうれしい。

 

 

 


嬉しさに思わずバジリスクタイム突入した時くらいの気持ちの昂り感じました。やっとスタートが切れるよ・・・と。

南国のフルーツのイメージが強いマンゴーですが、耐寒性もよく温室不要で育てられると言われているので、数年は観葉植物として育てつつ、ゆくゆくは結実できるように育てることができたらなと。(実生苗なので、結実には5~10年くらいと言われてます。)

まず目先の目標としては、今年の猛暑と冬越しで枯らさないことが目標ということで。

まる。

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さてさて。
今週はいよいよじゃがいもを植える準備を始めます。

朝一でホームセンターに向かって、有機石灰・鶏糞・バーク用土を調達、糠はJAの精米所にて20kg頂戴してきました。肥料の半分と糠は玉ねぎの土づくり用です。

 


今回は肥効が速効性のある鶏糞をたっぷり混ぜつつ、バーク堆肥も混ぜていきます。鶏糞を使用すると土壌酸度が上昇する傾向があるので、石灰を入れて土壌のph値を調整します。

 


今回「有機石灰」を選択した理由は、「苦土石灰」に比べ、効果が緩やかであることが理由です。今日中にじゃがいもを植えたいのでね。

 


しっかりすき込んでいきまする~

 


お次は畝立て~

 


畝立てが終わったら種芋を植えていきます。
今回秋植えにチョイスしたのは春に収穫した「インカの目覚め」「アンデスレッド」「メークイン」、そして頂きものの「キタアカリ」の4種。

 


右からインカ、アンデスメークイン&キタアカリ&インカの順番です。

 


優しく土を掛けていきます。暑さで腐らないと良いなぁ・・・。

 


残りの1列には大根と人参の畝です。

大根の畝にはマルチシートを張ります。今回よりマルチの固定を土寄せによる重しではなく、専用のペグで固定するようにしました。これが一番確実だし、追肥する場合にも抜き差しだけでマルチを捲れて楽になります。早く買っておけばよかったかな。

 


暑さで薹が立ちしないと良いなぁ。。。

 


最後は人参です。


オラ オラ オラ オラ オラッ

 


オラ  オラ  オラ  オラ  オラッ
人参の種まき後は土と圧着させるためにしっかり踏みつけておきました♪(※重要

 


本日のノルマ完了です!!
来週末は雨予報だったので、何とか今日中に終えることができて良かったです(。-`ω-)

 


そして、最後は生姜の試し掘りです。
根ショウガの収穫時期には早いですが、この時季なら葉生姜として食べられるので1株だけ収穫してみます。

 

左が親生姜、右がその子である新生姜です。放送会(ほうじょうや)で出回るような立派なものじゃないけど、それっぽく形にはなっていますね^^;

良い生姜の香りがします♪

新生姜はもちろんの事、種生姜にした親生姜の方も美味しくいただけるので、じゃがいもみたく、親が犠牲にならず食べられるのは良いですね~。

 


早速新生姜を定番の冷ややっこの薬味としてたっぷりと添えてみましたww


葉は辛味もなく風味も・・・ない??
新生姜はみずみずしく、しっかりと辛味が効いていて美味しかったです。

 

 

 

 

 

・・・ってか辛い(;´∀`)
生姜はまだまだ大きく成長する段階なので、残りの株の収穫時期まで気長に待つことにします。いや~ホント楽しみです♪

おしまい。