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世を忍ぶ仮の姿でこの世を生きる、はぐれインスタントエンジニアの奮闘日記。

メシテロ~一凛(麺と唐揚げの店)、そしてドリアンへ

 

こんにちわ。

以前、志免町にあるラーメン店を巡り、尽く撃沈してお預けを喰らった内の一つ「麺と唐揚げの店 一凛」さんが今月いっぱいで閉店するとのうわさを聞きつけ、本日は一凛にやってまいりました!!

 

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↑前回来店時

この日は既に軽い昼食を取った後でしたが、この週末を逃してしまえば今後一生食べる機会を失ってしまうため、食べすぎとは思いつつも、後悔先に立たず・・・とならないためにも馳せ参じたワケなのですよぃ(° ꈊ °)

 

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店の前へ来ると「閉店のお知らせ」の張り紙があり、唐揚げの移動販売での営業はあるものの、今後はラーメンの提供は行われないとのことです。この店での最初で最後のラーメンになるとは・・・(苦笑)

 

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注文は券売機で食券を購入して店員に手渡すタイプです。大きく分けて、担々麵orとんこつラーメンのどちらかを選ぶことになります。

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本日注文したのは「一凛らーめん(580円)」と「三種の唐揚げBセット(250円)」です。担々麵も食べてみたかったですが、残念ながら2杯を食べ切る自信がありませんでした。いやはや、残念(´・ω・`)

 

ベースはとんこつスープですが、魚介ダシと香味油が加わっているためか癖もなくあっさりしており、まったく豚骨臭くないです。ただ、口に含んだ瞬間、独特な魚介風味が口いっぱいに広がり、一瞬顰めっ面になったのは内緒ですが、食べ進めていくとすぐ口慣れてきます。スープが混ざってくるとベースの豚骨スープが勝っちゃう感じですね。おいしいけど、ちょっと慣れない味です。

セットの唐揚げですが、こちらは文句なく美味しかったです。右から香味甘酢、塩、南蛮の3種類。評判通りサクサクで美味しかったですよ(*‘∀‘)

ごちそうさまでした。

今月いっぱいで一凛さんが閉店するのはとても残念ですが、最後に食べに来られてよかったです。情報教えてくれた知人には感謝です。ありがとう><

  

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さて、一凛からの帰宅途中に立ち寄ったスーパーで、この日「ドリアン」の解体ショー&試食会が行われていました。普段、このお店の青果エリアでドリアン自体見かけることはないのですが、いざ他の果物と一緒に陳列されて売られている様を見て違和感でしかありません。果物の王様と呼ばれるだけあってかお値段なんと5000円。あまりに美味しすぎて「ドリアン破産」という言葉があるくらい、有名な果物ですが果たして買う人はいるのでしょうかね(´・ω・`)?

 

普段、ドリアンに触れる機会なんて早々ないので、来店するお客さんも興味津々の様子。そもそもどうやって解体するのか、やり方を知っている店員がいることにびっくりですけどね。

解体ショーが始まると多くの見物客で入り口付近が混雑してきました。某も解体を見るのは初めてですが、ドリアンの臭いは嗅いだことがあったので、何食わぬ顔で風上へ移動しました(笑)

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解体自体は「切る」というよりは、切り目を入れて「割る」という感じ。
そして、ドリアン特有のガス臭い匂いが周囲に充満してとても臭い!ただ、前に嗅いだドリアンは甘い香りを含んでいましたが、今回は全くといってしなかったです。

 

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肝心のお味ですが、口当たりはねっとりと、クリームチーズのような舌ざわりで、ほんのり甘さを感じます。口に入れた瞬間、痛んだ玉ねぎのようなsmellが広がり、口の中にずっと味の余韻残ります。これが食べごろなのかはわかりませんが、完全に好き嫌いが分れる味ですねー。

某は苦手です(;´・ω・)

 

気前の良い店長さんで、貴重な体験をすることができました。
ごちそうさまでした(꒪ཫ꒪; )