今回は、通勤スペシャル仕様のCRM80のサスペンションを交換します。
CRM50/80用 YSSのMZ366シリーズです。
93-97年式とある通り、後期型のAD13、HD12 のサスペンション用になります。
(AD10-HD11に着けれるかはわかりません。)
この記事を見に来た人は、実は気になっていた商品ではないでしょうか。
自分も、ずっと気になっていたもので、CR80のサスをヤフオクで買ってオーバーホールするか、このサス買うかこの半年ずっと悩んでいたというわけで。
実は、一度は純正のリアサスペンションのオーバーホールのために、充填バルブの加工とオーバーホールをショップにてやってもらいました。
スプリングも汚れと塗装の色あせでボロボロだったので、パウダーコートでKTMっぽくオレンジにしたりと、結構自分の好みに仕上げてもらったりと、少しお金もかけてたりします。
が、こういう社外品があると純正サスとはどのくらい差があるのか気になるものでして。折角だし無くなる前に、買っておくのが後々後悔しなくて済みますからね。
さて、装着するまえにいろいろ純正サスとどのくらい違うものか皆さん知りたいのではないでしょうか。
基本データは簡単に書いておきますね。
【基本データ】
スプリングレート:46(内径)-55N(レート)-210mm(自由長)
プリロード:無段階調整
減衰力:25段階調整
まずは、見た目について。
左:YSS MZ366、右:純正サス
私のCRM80は93年式なので、純正は赤のスプリングで
MZ366も偶然にも赤。遠目からは見た目そんなにかわりませんww
が、ダンパー部分はYSSはブラックと「YSS」のロゴが入っており、ちょっとカッコいいですよね!
次は重さです。
タニタの体重計にて計測してみます。(大体ですw正確ではありませんw)
ふむ。丁度「3kg」です!
では、MZ366は?
なんと、丁度「2kg」です!(大体ですw正確ではありませんw)
別体タンクと、アルミ素材になっているからでしょうか。
1kg減は、CRMではかなりの軽量化になりますね!
では次!ロッドとスプリング!
MZ366は、スプリングが数えて9巻き。
純正は、スプリングが数えて10巻き。
若干、YSSのスプリングの方が細い気がしますが、バネレートは固い?
そして、ロッド部分ですが。
みてください奥さん。MZ366の方が「太いんです」。ええ。この太さ。
こいつぁ太いぜぇぇぇ。純正より剛性が高そうです。
早くも装着が楽しみになってきました♪