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世を忍ぶ仮の姿でこの世を生きる、はぐれインスタントエンジニアの奮闘日記。

家庭菜園3年目~貯水対策


こんにちは。
家庭菜園も3年目を迎えると、収穫量・サイズ・形、今まで植えたことの無い野菜や花などを育ててみたりなど、いろいろと栽培欲が出てきます。苗さえ手に入れられれば、ネットやyoutube等で少し調べれば簡単に情報も得られるので、珍しいものでも簡単に「やれそう」という気になります。

 

 


あいすいません、義勇さん。
調子にのりました。さーせん。


されど、今までトライ&エラーしてきた経験をこの辺りで試さない手はないかと、先月に栽培エリアを拡大して着々と準備を進めていたところ、最近になってある問題に直面しています。

それが水を確保している用水路が、水田埋め立てによって水の確保が難しくなってしまったことです。周囲の田んぼの水張りが始まれば、向かいの田んぼの排水口から水を確保できますが、それ以外の時期は水を得るにも一苦労です。非常に困った。

 

水を確保する方法として現状思いつくのは・・・

 ①自宅からペッドボトルに入れて持ってくる
 ②数百メートル先の水路まで水汲みに行く
 ③雨水をためる
 ④井戸を掘る

などなど。

 

①は1度に最低でもポリタンク2~3本(40~60L)は必要なので×
④は20~40万かけて水が出なかったリスクを考えると泣けるので×

なので、②③が現実的なのですが、出来れば③の効率を上げて②の水汲み回数を極力減らすのが理想です。ただし、バケツを並べて雨受けする数を増やすのは最もナンセンスです。

 


そこで効率良く雨水を貯めるために、菜園の物置小屋に雨樋を設置し、雨樋で受け止めた雨水をポリバケツに貯めれるようにしようかと。

 


必要なものは、雨樋・塩ビパイプ・ジョイント・固定金具、etcをホームセンターで調達し、サクッと設置しました。雨樋の手前が傾いているのは、雨水誘導のためです。

 


試しに屋根に水を掛けて機能テストしてみることに。
雨樋で受け止めた水が期待する方向へ流れていくのが分かります。

 


パイプを伝ってポリバケツに水が注がれています。良いねぇ。

 


ただ、90Lのポリバケツだと容量不足なので、分岐菅の中央に仕切りをつけて、左右のポリバケツに貯水されるよう分岐させておきました( `ー´)ノ

ちゃんと左右の口から水が出てくるのを確認できたので、あとはいつ降るか分からない雨を気長に待ってみようと思います。

ガソリンの高騰でエンジンポンプの燃料も馬鹿にならないので、費用対効果以上の結果が得られることを期待したいです。

おしまい。

 

 

 

 


追記:
玉ねぎが「ノビルの球根サイズか!?」ってくらい成長不良だったので、早めに処分してそろそろ芋類(里芋or長芋orさつまいも)か豆類(枝豆、四角豆)の植える準備を始める予定です。

こう見ると、去年豊作だったのは運が良かっただけなのでは??と思えなくもない(-_-;)
難しいものです。まる。