こんにちわ。
みなさん、今年の初詣は神社と寺院どちらに行かれましたか?某は毎年の初詣は神社で行うのが恒例となってます。
(=゚ω゚)つ 2022年初詣
ちなみに寺院の初詣も行ったことはあるのですが、その時は大晦日の除夜の鐘と共に新年を迎え、お本堂で拝んだ帰りにラーメンを食べた覚えがあります。
思い返してみれば、その頃はお参りのお作法も良く分かっておらず、神社の要領で同じく拍手してしまって「あ・・・やべっ」って空気になったんすよね(´・ω・`)
寺院では墓参りと同じく、合掌が正解です。仏様には若気の至りってことで許してやって欲しいです。はい。
さて、先日に警固神社にて初詣を済ませた所ですが、三社参りは済んでなかったので今年も済ませることに。去年は人気を避けて近所の神社を回りましたが、今年はお隣町「久山町」の神社を回ってみることに。
まず最初に訪れたのは久原にある「若八幡宮」という神社。
地図だと久山町役場近くが目印です。
駐車場は神社側に広場があり、そこに車を停めることができます。
若八幡宮の祭神は大鷦鷯命(おおさぎのみこと)と大乙貴命(おおなむちのみこと)で厄除けの神様として有名です。博多駅近くにある若八幡宮と同じ神様ですね。境内にある薬師如来は目の神様としてご利益あるそうですよ。
ちなみに、歳旦祭の片づけに来ていた神社の関係者の方から聞いたのですが、年内には町の指定文化財になるんだそうです。自治体頑張ったんだろうなぁ(^.^)
二社目は若八幡宮の関係者の方から「是非、行ってみて!」と教えてもらった「乙宮神社」にやって来ました。鳥居よりも大きなのぼりが目立ちますねw
地図だと若八幡宮から車で5分くらいの場所にあります。住宅地のそこだけ小さな森が見えるので逆に目立つかもw
乙宮(おとぐう)と読むそうです。祭神は豊玉姫命(トヨタマヒメノミコト)で縁結び・恋愛成就の御利益があるみたい。本殿の裏側には5基の古墳があるらしいのですが、盗掘されて石室等は抜き取られてしまったらしいです。(看板より)
ていうか、あまり資料が残ってないようで由緒云々とかはさっぱりわかりませんでした。次。
三社参りの最後にやってきたのは、九州の伊勢と呼ばれている「伊野天照皇大神宮」です。なぜそう呼ばれているかと言うと、三重県「伊勢神宮」正宮の1つに当たる皇大神宮の主祭神である天照大御神(アマテラスオオミカミ)をここで祭っているから。通称「伊野皇大神宮」とも呼ばれているのはその由縁です。地元では「伊野神社」の呼び名で親しまれてますね。
神殿や建物の配置も伊勢神宮を模して築造されています。どことなく伊勢神宮の境内の雰囲気に似てる・・・かも?まぁ、本家は比較にならない広さと人の数ですけどね。あと、参拝帰りに観光客が赤福餅や限定餅を求め赤福へ並んでる様子とかもびっくりですが。話が脱線しました。先へ進みます。
石段を上ると少しばかり高い敷居を跨ぎ潜る先には古神殿跡が。
柱だけぽつんと立っています。
境内の何処とも違い、この空間だけ神域のような雰囲気さえ感じます。
あ、感じないですか。そうですか(´・ω・`)
霊感ゼロですみません。
ちなみに、北条時宗、菊池武重、織田信長、立花道雪、小早川隆景ら中世の名だたる武将らがこの地で参拝したそうですよ!某も拝んでおこう(' -人- ')
一通り回わり終えたので、社務所に寄って御朱印を授与してもらいました^^
はぁ~、よきかな。
達筆ですごく良いですね!
まぁ、写真で気づいた人もいるかもしれませんが、日付が9日になってるのは間違いとかではなく、この日社務所に書ける人が居なくて日を改めて授与してもらったからです。
ちなみに、本来社務所が行事ごとを除いて毎月1日と15日の2日間だけしか開いてないそうで、その日にしか御朱印を頂くことができないそうなのでご注意を。(例外日もあるようですが。)
以上。
もし興味がある方は、トリアスで買い物した帰りにでも立ち寄ってみてはどうでしょうか('ω')ノ
おしまい。