ついに、志高湖キャンプへのリベンジする日がやってきました。
昨年は念入りに準備したにも関わらず、運悪く天候不良により中止となってしまった志高湖へのキャンプ。
あの悔しさは未だに忘れてはいません。
歯を喰いしばり、涙を流したあの日のことを。。。
嘘だけどな!(クワッ
けどまぁ、実際すごく残念だったのは間違いないのですが、去年の10月は某の元鬼怖上司の希望で「若杉楽園キャンプ場」だったり、今年はコロナ禍で行こうにも繁忙期は県外の方お断りだったりと、なかなかタイミングが無く行けなかったのですよね。
やっとタイミングが噛み合ったというわけ。
以前は行き帰りを中津・宇佐を経路にしましたが、今回行きは日田経由、帰りは別府に用があるので中津・宇佐を経由して帰ります。↑の地図のような経路になります。
愛機のガチャピン号で今回は向かいます!
リアキャリアとアップタイプのサイレンサーの位置のせいで、サイドバッグの固定がなかなか決まらず当初の出発予定時刻より遅めの出発となりましたが、なんとか出発です!
向かう前にガソリン入れて行かねば(^^)/
・・・・・・・・・
(ブオォォォォォォーーーー・・・)
・・・・・・
(ブオォォーーーー・・・)
・・・
(ブォーー・・・っ)
・・・くぅ。
・・・ぉ、おもてーーーぇ。。。
今回、車の時と同じ積載量でバイクに積載したので、リア荷重が半端ない。往復6時間弱を大人一人分の重量を積んで走行しないといけないことを考えると、かなり億劫になってきました。(総重量30kg以下にセーブしとかないと、ちょっとしんどい。)
ガソリンスタンドで給油していると、ため息しかでてこなかったため諦めて自宅へ帰宅しました。
おしまい。
カッ!!
(ドーーーーーーーーーーーーン!)
そう、まだ終わらんよっ(by キャスバル
そんなわけで、大人しく車に積載しなおして仕切り直すことに。現地で薪買おうと思ったけど、車で向かうなら枝木持っていけば節約できるもんね。
今度こそ出発でござる(`・ω・´)
下道を順調に進んできましたが、至る所で工事ラッシュ。
そろそろアクションカメラのバッテリーが切れそう(:_;)
運転でお尻が痛くなってきたので、狭霧台でちょっと休憩。足がガクブルする。
さすが狭霧台。由布岳を眺めるなら、やはりこの位置からが綺麗ですね。血行も改善したので再出発です。
無事、志高湖に到着しました。早速、受付を済せて今日のテント設営の場所取りへ向かいます。
ちなみに、10月1日より利用料が変わったみたいです。
キャンプ場利用料金
1人1泊(3才以上) 330円 ⇒ 660円
1台1泊( 車 ) 440円 ⇒ 520円
( バイク ) 220円 ⇒ 260円
今回は660円+520円=1180円となりました。
それと、以前来た時はキャンプで出たゴミは志高湖の指定するゴミ捨て場で処分ができましたが、聞く話によるとゴミは持ち帰りになったとのことです。
設営に向かう前に白桃ソフト(350円)を購入。冷たくておいしいです。6月は期間限定でラムネソフトが食べれたみたいですが、次回利用したときに販売されてたら食べてみたいですね。
今日の設営場所は一番奥の方にある赤い印の部分。志高湖全体を見渡す位置にあり、広々しているのでバイクキャンパーにも人気の位置にあります。ただし、トイレのある位置からかなり離れているのが難点です( ̄ー ̄)
クルマでサイトインしました。急いでいたのでヘルメットを車に積んできてしまってました。否、気持ちだけはライダーのつもりってことで(キリッ
あとサイトインするときの注意点として、前利用者のペグの忘れモノが刺さったままの場合があるので、運が悪いとタイヤがパンクする恐れがあるので注意です。曲がりまくったペグや綺麗に刺さったままのアルミペグ3本がこの周辺でも見つかりました。
そのままにしていくなよク●キャン。
サクッとテント設営完了です!山中に位置するキャンプ場なのと、日差しを遮る対象物がないので、日除けタープは必須ですかね。ないなら売店に近い手前側か木の生えている横にテントを張ることになります。(けど、人も多いです。)
早速火を起こして昼食兼夕食の準備を始めます。(16時半頃)
まずは、これから旬の秋刀魚とホタテのバター焼きです♪
生秋刀魚でしたが、まだちょっと脂が乗ってなかったかな・・・と。けど十分おいしかったです。
ホタテバターは前回美味しかったので今回もと思いましたが、下処理が足りなかったせいか砂が残っており「じゃりじゃり」してました。非常に残念!!
そして、本日のお品がコレときましたら、お飲み物はこちら!
銀色のヤツ!(プシュッ
・・・・・・ぷはぁ、ウマい。(やりたかっただけ。
いつも思うけど、あのカメラアングルだと7対3には見えないんだけどね。(ボソ
ちなみに、某はサッポロ派です(キリッ
そして、クラシック派です(キリリッ
あと、キリンラガーが好きです(ん?
さて、海鮮も終わりこれよりお肉の時間です。こちらのお肉はラムチョップ、そしてコネコネしたお手製合い挽きハンバーグです。じっくり時間をかけてゆっくり焼き上げていきます。
焼きあがるまでの間、電子書籍を読みながら鶴見岳・由布岳を背景に志高湖をぼーっと眺めます。
・・・・・・お腹すいたなぁ。(遠い目
ラムチョップが良い具合に焼けてきました(うぉぉ
アウトドアらしい、ワイルドな一品です。
いざ、実食!!
・・・はぐっ
・・・はぐはぐ はぐっ
・・・・・・・・・・・・・・・・
なにコレ、おいしっ。(※乙女
んまいんだなぁ、これが。(※すぐおっさんに戻る
我慢できるワケもなく、ラガービールのプルタブも開けちゃうワケですよ。もう、抗えない。ラムチョップの美味しさをしばし堪能しました。
今度は焼いたパンにハンバーグを挟んで軽くホットサンドでプレスしたら~チーズバーグサンドの出来上がりです♪
ジューシーで肉厚なひき肉、チーズ・マスタード・ケチャップを口いっぱいに堪能しました。文句なく、まいうー漫遊記(*´▽`*)=3
ごちそうさまでした。
お腹も満たされたので、あとは枝木が無くなるまでゆったり飲みながら焚き火をします。この時間がキャンプの醍醐味ですよね。
流石山の中のキャンプ場なだけはあり、夜20時を過ぎてくると気温もかなり下がってきました。現時点で12℃とかなり冷え込んでいます。はぁぁぁぁ。
焚き火をやっている間はまったく寒くはありませんが、テントで寝るときはしっかり防寒対策はやっておかねば・・・。
さてさて、本日のやることの最後の一つとなりました。
それがこの星空撮影タイムになります。今回、奥のサイトエリアを選んだ理由がこれです。受付のある売店側は駐車場の灯もあり、多くのキャンプ客がいるため星空撮影には不向きなんですよね。
ただし、夕日を眺める場合はその逆で、入り口に近い場所にテントを張らないと見ることができないので、夕日と夜景で場所を選ぶ必要があります。
(両方見れる場所もありますが、設営可能な時間になると争奪戦になるので、込み合うサイトエリアは避けたいですからね^^;)
流石に肉眼ではここまでの星空を見ることは難しいですが、この日は結構な数の星が肉眼でも確認でき、とても綺麗でした^^
これ以降の時季は今より気温が下がってくるので、大気の透明度もより高くなってくると思うし、星空を見ながらのキャンプも面白いかもしれませんね。
けど、寒すぎる極寒キャンプは流石にやりませんけどね( ;∀;)
おやすみなさい。