こんにちわ。
毎年、博多どんたくが開催されるこの時期は決まって天気が悪いです。この日も案の定曇っていて、引きこもってモンハンかマイクラするか迷っていたとこ。ふと、雨雲レーダーを見てみると昼過ぎまでなら天気は持つとの予報なので、少しガチャピン号に跨って出かけてみることに。
ササっと出発しようとガチャピン号のエンジンを掛けようとしたら、殆ど燃料が入ってなかったせいで始動できず(;´∀`)
気を取り直してリザーブに切り替え最寄りのGSで給油した後、片道20km弱の所にある本日の目的地「坂本八幡宮」へ出発です。
交通量が多い割には30分ほどで目的地に到着しました。駐車場には多くの車が停っていますが、殆どが「大宰府政庁跡」の広場で遊ぶファミリーが殆どかと。坂本八幡宮への参拝客はそのうちの1~2割くらいなんじゃないかな。(多分
坂本八幡宮前まで来ました。新元号「令和」ゆかりの地として有名になった坂本八幡宮。それまでは大宰府天満宮や竈門神社など「学問の神様」、「鬼滅」などの神通力に埋もれてしまっていた神社の一つでした・・・。令和発表後の数年の間は物凄い参拝客で賑わっていましたが、今となっては1~2組すれ違うかってくらい。梅の花が満開に咲く3月頃は花見ついでにお参りしていく人もいますけどね。
神社自体はこんな感じで本当に小さな神社です。
境内はとても綺麗にされているし、階段の段数も少ないのでお年寄りにも優しい造りの境内になってます。
「令和」の強調がすごいwそして、本殿までの距離が近いw
本当はこのGWに京都とか広島に旅行に行きたかったけど、緊急事態宣言が出るか出ないかな状況なので、しっかりコロナ収束をお願いしておきました!今年も、人込みの少ない場所で密かに楽しんでいきますかな。
気が引けたけど、ちゃんと消毒して御朱印を執筆いただきました。
・・・どれどれ(´ー`)
カッ
やっぱり、書いてもらうのは最高だぜ!!
予定よりも時間に余裕があるので、四王寺山頂方面へ向かってみることに。
日本100名城にも数えられている大野城跡の石壇。大和朝廷の時代から今に残る史跡としては約70棟とかなりの規模があります。大野城は日本と百済(西側)の連合軍が唐・新羅(東側)との戦に敗れ、日本へ来襲することを恐れた大和朝廷が様々な場所に防衛施設として建造した城の一つと言われています。
九州自然歩道の入口近くまで来ました。大宰府の自然歩道コースを制覇するには太宰府市・四王寺登山口~水瓶山~四王寺山中腹~坂本~国分寺と結構な距離を歩く必要があるので
眺望の森の展望台へ向かうことに。
割と林道林道しているので、ちゃんとした登山シューズとかで来た方が良いかもです。
サクッと到着。15分程で登れます。どれどれ、見晴らしはどうでしゃろう(´ー`)
肉眼だとこのひと窓のみ。展望台とは言い難い・・・。
標準レンズだと頑張ってみてもこのくらい。
望遠域まで頑張ればこのくらいまで見える。
本気出したらこれくらい。
西に大きな雨雲が見えるので、降られる前に帰宅することにしますかね。
帰宅後、することもなくなったので昼前から早速ビールをごくりっ。
途中、菜園に寄って収穫してきたそら豆と玉ねぎで生姜焼きとゆでそら豆を酒のツマミに。
そら豆って子供の頃はそんな好きじゃなかったけど、おいしく感じるようになっておっさんになったなぁ・・・としみじみ感じました(´ー`)
おしまい。
走行距離:39km