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世を忍ぶ仮の姿でこの世を生きる、はぐれインスタントエンジニアの奮闘日記。

ツーリング in 日田(日田まぶし千屋+大原八幡宮)


こんにちは。
本日はガチャピン号に跨り大分県の日田に向かって疾走しているところ。好物の「うなぎ」を食べる目的で向かっているワケですが、今日はいつも食べている「戸山うなぎ」ではなく、たまには違うお店で食べてみようかと。

 

あ”~~。それにしても、非常に暑い!
ラジエターのファンが回る度に熱風を浴びて死ぬぅ_(:3」∠)_

 

前回の別府ツーリング時は、5月初旬でツーリングには最適の季節でしたが、この日の最高気温は31℃!もう夏日ですね。6月中旬にしてこの気温だと、7、8月は猛暑確定間違いなしです。40℃超える日もそう遠くないかもしれませんね。

 


片道70km弱の道ですが、適度に休憩を挟みつつ豆田町へ。

 


2時間ほどで到着~
豆田はバイクを停められる場所が殆どないので、こちらの豆田西駐車場に駐車することをオススメします。町内の有料駐車はいつも県外ナンバーの車で満車で停められないことが多いですが、こちらは少し歩く必要があるためか無料なのにいつも空いている気がします。

 


さて、本日うなぎをいただくのに向かったのは「日田まぶし千屋」です。当ブログでも度々話題に挙げたりしてましたが、ひつまぶしで有名なお店です。うな重なら「戸山うなぎ」、ひつまぶしなら「千屋」と日田出身の知人が断言するくらいなので、日田では一番の有名店なのでしょう。

 


案内板にもありますが、店の駐車場はないので近場の有料駐車場か「豆田西駐車場」をご利用ください。

 


メニューはこちら。
た、高い!?初来店した頃は並2000円くらいでしたが、全国でうなぎ不足が広まった8年くらい前に2,500円に値上がりして、さらに5年くらい前に3,000円、今は3,500円と値上がりが半端ないですね。これでも良心的な値段なんでしょうけど、もはや高級料理ですね。その分他のお店よりサービスは群を抜いてます。

 


日田まぶし(大)を注文・・・と言いたいところですが、今回は「日田まぶし」を注文しました(笑)

 


日田まぶしの食べ方は、メニュー裏にあります。一、二、三をそれぞれ堪能したい方は、並盛りだと物足りないので大の注文をオススメします。

 


どの食べ方でもおいしいのですが、某は2杯分を薬味で、〆の1杯を出汁の効いた茶漬けで食べるのが最近のルーティーンになっています。

 


うん、甘めのタレで香ばしくてうまい!
加えた柚子胡椒は香り良くピリッとした辛味が最後まで飽きさせない。何杯でも食べられる。〆の茶漬けも優しい味なので、量的に不安な女性でもサラサラと平らげちゃいますよ(=゚ω゚)ノ

ごちそうさまでした。

 


食後は天領の面影を残す白壁造りの町並を散策しつつ、クンチョウ酒造が運営するカフェで一休憩。

 


酒蔵オリジナル「甘酒ソフトクリーム(350円)」をいただきました。
甘さは控えめで、甘酒の風味が口いっぱいに広がります。クリームチーズみたいな味と濃厚さ。子供向きはしないかなー。

某は嫌いじゃなかったですよ(。-`ω-)b

 


お次は豆田を離れ、市内最大の八幡宮「大原八幡宮」へ。



日田市有形文化財に指定されている「大原八幡宮」。元は大波羅という地名にちなんだ名で親しまれていたそうですが、今は大原の方が認知されてます。

 


起源は古く、天武天皇白鳳9年(680年)に靱負郷岩松峰(ゆきいごういわまつがみね)に示現された八幡神(応仁天皇)を祀るようになってから。その後、寛永元年(1624年)に日田永山城主「石川忠総」によって、現在の田島大原に遷座され、神功皇后、比売大神の2人を加え祀られるようになったとのことらしい。

 


今回訪れた目的は、この茅の輪潜りをやるため。
心身を清めて災厄を祓い、無病息災を祈願するというものですが、6月30日の夏越祭(祓:はらえ)で行われる茅の輪潜りには参加できないので、先に済ませておくことに。

くぐり方は、唱え詞を唱えながら8の字に3度くぐり抜けるのが一般的です。
詳しい作法はこちらから。今年も健康でありますように。。。

 


参拝の帰りに社務所に寄って御朱印をいただきに向かいましたが、コロナの影響で書置きのみとのことでした。

 

大原八幡宮のHPには月替わり御朱印が手書きのみ拝受いただけるとあったので、寄ってみたのですが出来ない一点張りでした。不在とかならわかるけど、何故?だったら、HPに載せないで欲しいです。

書置きを勧められましたが、某の御朱印帳サイズだと収まらないサイズだったので遠慮しました。非常に残念(;´・ω・)

ま、日田まぶしに免じて、チャラということで!(笑)
また夏ー秋にかけて、うなぎを食べに行くとします。


帰宅途中に1番キャブのフィルターが脱落するトラブルがありましたが、幸いにも後続車がいなかったのが救いでしたが、これどうにかしたい。。。

ボディ側のツメが短いので、ねじ止めできるように加工するか、身体が接触しないような対策を考えないとです(・´з`・)

走行距離:155km

 

おしまい。