そろそろ、タイヤの目も浅くなってオフロードタイヤとしても、オンロードタイヤとしても終わってしまっている、CRM50/80ではお馴染みのK860です。
今回も迷わず、ダンロップ K860をチョイスした理由は特にありません。
というか、ココという不満がない。その一言に尽きます。
安くて、そこそこダートも走れ、ロードもそこそこ寝かせられ、そして長寿命。
7000kmは走れます。(おいしい部分は短し)
車体の軽いCRMにしてみれば、優秀なタイヤだと自分は思います。
まぁ、これと言ってタイヤの種類がありませんので、公道OKなトレールタイヤは
これとBSのTRAIL WING TW28のどちらかに限られるのかと。
ちなみに、TRAIL WING TW28はオンロード4、オフロード6みたいな乗り心地で、
K860に比べるとオンロード志向が強かった印象があります。
MXタイヤのチョイスもありなんですが、以前kawasaki KX85-Ⅱに採用されていたダンロップのD737F(部品番号:410091206)というモトクロスタイヤを装着していまして、林道やコースはすこぶる調子良いですが、アスファルトには非常に相性最悪でした。消耗も早く2000kmで交換来てましたし。
話は脱線しましたが、サクッと交換していきます。
まずは、リアタイヤから。
リフトスタンドでセンターを浮かせ、安全のためにメンテナンススタンドでグラつき防止します。
シャフト外します。が、きちゃない。。。
車体からリアタイヤを外しました。250などのフルスケールだとリアタイヤの交換は億劫なのですが、小さいのでまだ気が楽です。
空気抜くために、虫回しでしゅ~~~~っと抜いていきます。
ストレートの虫回しは小さくて使いやすいですわー。
普通のサイズだと入らないので、いつしかコレじゃなきゃダメってなりました。
自分は、外す時もビードクリームを付ける派なのですが、捨てるタイヤにつけるとか勿体無い!とか言われそう(;^ω^)
極力リムを傷つけないように、リムプロテクターをつけて外していきます。
んんんんぎぎぎぎぎぎっ・・・リアタイヤめっちゃ固ぇぇぇぇぇぇ。。。。。。
ふおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおふっ=3
無事(?)・前後とも外れました。リアタイヤのビードが変形しているww
この後、チューブに穴が開いていないか恐る恐る空気を入れてみましたが、今回は無事でした。外す時にチューブにも念入りにワックス塗っておいてよかったー。
あとは、逆の手順でタイヤを装着すればおkです。
添付してたシャフトのグリスもほどほど残っていたので、きれいにふき取った後
うす~~~く丁寧にグリスをぬりぬりしておきました。
新品タイヤはやっぱりいいですね。Fタイヤは手で簡単にはまります。
リアもある程度はめたら、タイヤレバーでグイっとやれば簡単に装着できました(*'ω'*)
タイヤ新品はブロックパターンが目立っていいですねぇ(*'▽')
・・・バランスとるの忘れたけど、来週でいいや。。。
んで、無事タイヤ交換が終わったので、お次はチェーンの新調を。
だいぶ、ゴールドも色あせてシルバーっぽいです。
さて、今回もチェーンはDIDのスタンダードノンシールチェーンです。
ちなみに、CRM50/80はリンク数116が指定(F15:R:46からスプロケ変えてたら上下しますので参考程度に!)
AmazonやWebickではリンク数で売っているので、それを買えばいいのですが、リンク数指定するとお高いので汎用の120Lを手配してました。なのでチェーンカッターで調整します。
このチェーンカッターで切りたいリンク部分を、手前のボルトで固定して、もう1点で以下のようにしてボルトを締めながら外します。
これを切ったら、あとは古いチェーンとつなぎ合わせて、新旧入れ替えてチェーン調整してあげれば完了です。
ほら、ぴかぴかです( *´艸`)
作業はどっと疲れましたが、またしばらく安心してこの相棒と走れます(*´▽`*)