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世を忍ぶ仮の姿でこの世を生きる、はぐれインスタントエンジニアの奮闘日記。

菜園はじめました2年目~第二菜園実験場

ごきげんよう
某の第二菜園実験場にようこそ。

今回初めて取り上げる第二菜園ですが、こちらでは庭の限られたスペース一区画を使って、第一菜園とは異なる野菜や植物、時季をずらして育てている野菜などを試験的に育てています。

2~3㎡と狭いスペースの中で行っているため収穫量は期待できないのですが、片道20~25分くらいの所にある第一菜園に比べるとやることも多くなく、ものすごく管理がしやすいです。


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試験的に始めたのは「肥料袋栽培」で里いもだったり長芋だったりを隅っこで育てています。長芋はとろろにした際に余った取っ手5cmくらいの部分を水耕栽培系のブログを参考に育てているところです。

無事芽が出るか心配していましたが、無用な心配でした。芋系の発芽率の高さは流石です。地植えと違って多く水やりする必要もなく、雑草も殆ど生えてこないのでびっくりです。根腐れの心配はありましたが、底に開けた穴で水はけ調整できてるようなので今のところは大丈夫そうです。

 

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収穫時期の実験では、じゃがいもをひと月半程ずらして育つか試していました。結果は収穫のサインである葉の枯れるタイミングが早く、茎や葉だけ立派に育ったわりに、芋も一回り小さい感じでした。地域に寄るけど、植える適正時期ってやっぱり重要なんだな・・・と。収穫したこれらは翌々日のカレーの具となりました。

 

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例のさくらんぼみたいなプチトマト。
着果したら極力水やりを控えた方が良いと言われるトマトですが、この品種に限っては薄皮なせいか適度に水やりしないと実がしわくちゃに・・・なんでや(-.-)

 

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かと言って雨続きで水分量が多くなると、ひび割れが起こったり細かい裂果が発生したりとマイナー品種はメジャーな品種なものよりも管理が難しいです。

  

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ぶどうも5月明け頃から育て始めました。キッカケはネットで見かけたギフト用のプランター栽培の記事で、丁寧に育てる方法を解説していたのでトレースする形で挑戦してみようかと始めました。膝下くらいの高さのある挿し木を2品種購入して6号鉢に植えてから2か月程経ちましたが、病気にもならず背丈ほどの高さまで成長してくれてます。

この日は9号鉢への植え替えとらせん状に枝を捲いていくために必要な三角柱を準備しました。

 

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そして、お次はいつもの第一菜園へ。
ワイヤータイプの草刈り機が故障(ワイヤー切れ)してるので雑草で大変なことに。雑草はひとまず後回しにして収穫のみ行います。

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枝豆と西瓜は今年初の収穫です。去年の枝豆に比べ、実りも良好で厚みがあります。西瓜は厳重にネットに囲ってたので、害獣被害もなく育っていました。

 

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成果物はご覧の通り。青じその香りが最高!
今回の分の大半はご近所さんへのおすそ分けやお返しで消えていきました。
おいしく調理してもらえよ。

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残った見た目の悪い野菜は、調理して某がおいしくいただきました(*´▽`*)プハァ

 

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デザートはこれまた収穫してきた西瓜です。
・・・瑞々しく、ほんのり甘いって感じ。(糖度5~6%って感じ)
買って来た西瓜がそんな甘くなかった・・・って時のハズレ感のある味です。

 

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原因を調べるといろいろ心当たりのあることばかりだったのですが、一番の原因は摘果されずに残った子玉サイズの西瓜にサイズ分の栄養を持っていかれたことです。

同じ苗から2kg超えの次男・三男が雑草に隠れ育っていました。ちなみに長男は5kg弱です。ちゃんと摘果出来ていたら、7~8kgの甘い西瓜になっていたのかもしれませんね(´・ω・`)

 

買った方が幸せになれることは分かっているので、来年リベンジするかはわかりませんが(;´・ω・)

 

おしまい。