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世を忍ぶ仮の姿でこの世を生きる、はぐれインスタントエンジニアの奮闘日記。

ZRX1100整備(フューエルタンクキャップ交換)その3:試運転&キャップ分解

前回前々回の続き。
ガチャピン号のフューエルタンクキャップ交換を済ませたので、軽く試運転に出かけます。と、その前にちょうど昼時なので昼食を食べることに。

 

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この日向かったのは、久山にある「たいら食堂」というお店です。あの元ヤマハワークスのレジェンド平 ●彦が久山で定食屋をはじめました・・・とかだったら面白いのだろうけど残念。全くの無関係のお店です(笑)

以前から数台の車が並んで待っているのをよく見かけていたので、人気のお店なんだなと気になっていました。通常は夜も営業しているらしいのですが、今は緊急事態宣言中なので昼の営業のみとなっています。

 

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「チキン南蛮定食(750円)」を注文しました。
甘めの甘酢タレが肉にしみていて、タルタルはマヨだけの味しかしないお店とは違い、しっかりタルタルソースの味がしました。おいしかったですよ^^;
ごちそうさまでした。

 

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食後は犬鳴峠へ試運転へ。ここにいると、すごく鼻がムズムズする(''_'')

 

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一昨年の夏車で来た以来、バイクでは初めて来ましたが、道が全く整備されていないのでアクセルはまったく開けられへんかった(´・ω・`)

土砂が通った後がそのまま沢みたいになってるところがあったりと、調子にノッて侵入でもした日にはガシャーンと転んでバイクが壁に激突し、エキサイトバイクみたく車体救出しないといけなくなるかも。(その前に車体が無事ではないけどw)

 

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ノロノロ走行していたら疲れてしまったので、司書の湖にある親水公園で少し休憩することに。

駐車場にバイクを停めていたら、散歩中のおじさんから「それ、メグロ?何CC??」と声を掛けられました(´・ω・`)

 

MEGURO・・・。
Wシリーズやエストレヤならわからなくもないけど・・・。

 

おじさんにはカワサキ製イコール「MEGURO」らしい。間違ってはないけど、メグロではないww(爆

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夏場は避暑地として川遊びやBBQなどで賑わっていますが、この日は誰も人がいませんでしたw人の気配がないせいなのか、芝の上は鹿のフンだらけです(´・ω・`)
トイレだけは割と綺麗なのが救いかな(苦笑
トイレトイレ~(;´・ω・)

 

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銃弾でも撃ち抜かれたかのような痕の横には「ネコ鳴きダムよかとこ一度はおいで♡」と落書きが。ネコ鳴きダムってどこだろう?力丸ダムのことだろうか??それとも、鳴淵ダムか??

 

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ということで、力丸ダムへやって来ました。
道路は綺麗ではないですが、道も緩やかなので試運転には十分です♪2速8500rpmまでキッチリ回して症状が出ないことを確認しました(`・ω・´)クワッ

100km程走行確認してみたので、もう大丈夫と信じたいですね(汗

 

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さて、帰宅後は「なぜ詰まってしまうのか!?」の原因究明のお時間です。といっても、単にプラスドライバーとラジオペンチを使ってバラシて診ていくだけなのですが、空気穴から通る通路に詰まりはなさそうです。というか、めっちゃ綺麗です。ゴミ詰まりが原因だという線はなくなりましたね。なんで起るんだ?w

 

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となると、怪しいのはこの負圧弁と呼ばれるこの部品。この小さな部品は外気温変化などでタンク内部で負圧が発生した際、弁が開いて空気を取込みタンク内部の気圧を調整してくれる重要な役割を持つ部品のようですが、経年劣化などでこいつの動きが正常に機能しなくなるとスロットルに見合ったガソリンが送られなくなり、今回の症状が起こるみたいですね。こわっ!

キャップ丸ごとASSYではなく、部品単体で出してくれても良いんじゃないかと思うけど、もうこのキャップには戻るつもりはありません。

 

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TWMのパッケージに詰めてポイして大事にしまっておこうと思います。
さらば、カワサキ純正。ありがとう、カワサキ純正。

 

おわり。