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世を忍ぶ仮の姿でこの世を生きる、はぐれインスタントエンジニアの奮闘日記。

家庭菜園~耕運機再整備(キャブ洗浄)

こんにちわ。

2月に入り日中は暖かくなりましたが、朝晩は放射冷却の影響で物凄く冷えますよね。最近は寒い理由もあり、車で20分程離れた菜園へ足を運ぶ回数も1Week1回と減ってしまいました。今の時期は土が乾くような日差しの強さはないのでそこまで水やりを気にする必要はありませんが、玉ねぎやニンニクなど枯れない程度には水をあげつつ、草むしりをして腰が痛い痛い言っている次第です。

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収穫面では、早熟品種の白菜やブロッコリーを5~6株は収穫できましたが、他の冬野菜は微妙な結果で終わった感じです。特に人参や大根など根野菜を植えていた畝は、土壌の品質がこの一年っぽっちじゃ改善しなかったようで、収穫時期の今になってもごぼうのような太さまでしか大きくなりませんでした。唯一、幅5cm、長さ25cmほどのモノが奇跡的に1本だけ出来たのですが、正直大根おろしにしか使えなかったです。そして、ものすごく辛かった。難しいものですね。

これから春に向けて栽培計画を考えつつ、次の収穫に向けてインターネットで調べた土壌改善方法を色々試してまともな野菜を収穫できるよう2割増しで取り組みたいと思います。

  

で、ちょっとやる気を出して休ませた畝を耕していた矢先!

 

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赤兎馬こと、こまめ

 

 

 

”とまる”。

というか、アイドリングが不安定ですぐストールするようになってしまいました。

 

 

症状としては、昔乗っていたNS-1のスロージェットが詰まった時の症状に近く、給油などの時に土埃が混ざって詰まってしまったのかもしれません。回せばローターは止まらないのでメインジェットは詰まってはなさそうですが、道具も無いのでこの日は納屋に戻して作業を中断することに。

 

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そして、翌週の今日!
再びF220こまめのキャブレターを捌いていくっ! 

 

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とりあえず、プラグに異常がないことを確認。綺麗にして慎重に戻しておいた。某は一度失敗したことは学習する子。もう、プラグのネジは切らねぇ(キリッ

 

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サクサクっと外装外して、キャブレターの御開帳~。フロート室は綺麗です。汚れやサビが沈んでいるという感じではなかったです。

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メインジェットは詰まってはなかったですが、念のため洗浄してキャブレターピンを通しておきました。肝心のスロージェットはというと、

 

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むむ!?タール状の黒っぽい汚れがふちゃくしてますね。横の穴が塞がっています。
アイドリングが安定しない理由はこれが原因で間違いなさそうです。

前回の洗浄で綺麗にしましたが、もしかすると燃料ホースに残っていたタール汚れか何かが剥がれてキャブレターへ到達し、穴の狭いスロージェットを詰まらせてしまったのかもしれません。

 

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エンジンコンディショナーで洗浄したあと、穴という穴をツンツンして綺麗にしました。これで改善するはず!?

 

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あとは元に戻して完了です!

 

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キャブ洗浄結果としては、チョークなしで一発始動できました。アイドリングもとても安定していて調子も良くなりました。よかったー♪

 

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肝心の耕運作業もトラブルなくできました。
先週は作業も途中だったので、米ぬかやたい肥を混ぜつつフカフカになるまで耕しておきました(´ー`)まんぞくまんぞく♪

土もまだまだ粘土質なので、春先まで準備することはたくさんありますが、ひとまず重要な基盤の土づくりが再開できてよかったです。

今年はおいしい野菜を作るぞー!!(おー!