こんにちわ。
本日は、以前に納屋から持ち帰った赤兎馬こと耕運機「ホンダ F220 こまめ」のメンテナンスをしようと思います。
外観は埃とオイル汚れくらいで状態は意外と良さげです♪
ひとまず、消耗品の状態チェックから始めたいと思います。
まず、エアフィルターから。
カバーを剥がすと、予想に反してフィルターが汚れていないという。
あんまり使ってなかったのか?それとも、交換してすぐ使わなくなったのか?
どちらにせよ、そのまま使っても問題なさそうです♪(やったぜ↑↑)
お次はプラグチェックです。
びっしりスラッジが付いていましたが、真鍮ブラシで研けばこの通り綺麗になりました。
このまま使えそうです♪(やったぜ↑↑)
いろいろ触っていると土埃で汚れるので、軽く水拭きして綺麗に拭き上げました。
オイルの注ぎ口周り(エンジン・ミッション)にパーツクリーナー噴射で油汚れを落としました。
エンジンオイルのチェックです。
マニュアル記載の通り規定量が入っていました。オイル汚れが酷かったので漏れているか疑っていたのですが、そうでもなさそう(´・ω・`)??
指定オイルの粘度は10W-30なのですが、手持ちがないので汎用の10W-40を試しに入れることにします。ちょっと固すぎるかもしれませんが・・・最悪入れ直せば良いかな。
交換は一先ず後にして、エンジンが始動するか試してから交換することします。
試しにCRMから抜いたガソリンをこまめに注いでエンジン始動してみます。
燃料コックをONに切り替え。
エンジンスイッチを停止モードから運転モードに切り替え、始動グリップを引きます。
(キュルルル・・・)
再び始動グリップを引きます。
(キュルルル・・・)
チョークの出番かな?
始動しないので、チョークを引こうと指を掛けるも何故かチョークを引いた感触がしない(´゚д゚`)
それもそのはず、覗き込むとチョークレバーのフックが仕事をしてない(´・ω・`)
こりゃカバー外して確認しないとわからんですね・・・。
再びマニュアルに目を通しながら、カバーを外してチョークレバーのフックが収まる鞘の場所を確認。フックを掛けてカバーを戻したら、再びエンジン始動を確認・・・。
(キュルルル・・・)
・・・掛からん。
プラグを外し、プラグから点火されているかを確認。
問題なし。
そもそもキャブレターにガソリン行ってないのか?キャブ側の燃料ホースを外してみる。
結果、ホースからドバドバとガソリンが出てくる。
問題なし。
燃料抜いてあったけど、ひょっとしてキャブが詰まってるのか??
キャブのドレンからガソリンを抜こうとすると・・・
ぐああああぁぁぁぁぁぁ・・・・キャブか。
じわっと黒緑の液体と共に「あの匂い」が・・・。ドレンから漏れるガソリンの量からしても、原因はキャブの詰まりっぽいですね。
とりあえず、キャブは開けないといけないのがわかったので、今日の所は清掃して次回キャブの洗浄をすることにします。
とりあえず、ローターを外して泥や錆汚れを綺麗にしたら、今日のところは終了です。
次回はキャブを開けてエンジン始動まで持っていけたらなぁ~~~(;´・ω・)
つづく。
-------------------------------------------------------------------
さて、耕運機を片した後は「角島ツーリング」以降、ずっと乗れていなかったZRXに乗ります。花粉症なもんで久しく乗れていませんでしたが、今日は天気も気候も絶好調なので、気分転換に志賀島へ疾走ヤ●キーします。
ガレージの愛機を確認すると、フィルターのガソリンが揮発してスッカラカンでしたが、ガレージ保管なだけあってか、バッテリーは弱ってなかったです。空気圧も問題なし(*´ω`)
チョークを引いたら難なく始動しましたが、久々に押し歩くとやっぱり大型バイクは重たいねぇ(´-ω-`)
早速、貝塚経由で志賀島へ向かったのですが、西戸崎に着いたくらいから大渋滞。
週末の自粛で人が少ないのかと予想してたのですが、意外とそうでもなかった(´・ω・`)ショボーン
人の多く集まる場所へわざわざ向かうのもリスキーなので、予定を変更していつもの猫峠へ。ミニストップ手前でUターンします。
どーせ、走行するだけのつもりだったしね( ̄ー ̄)
この日はメッシュジャケットでしたが、寒くもなく丁度いい感じ♪
き” も ち” い” い” ーーっ♪
鳴渕ダム展望台広場は人が多いので、いつもの五塔の滝近くの休憩場所でひと休み。
季節的にもバイクに乗るには最高な時季なので、早くコロナ騒動が落ち着いて遠出できるようになるといいなぁ(´-ω-`)・・・遠い目
走行距離:78km