竈門神社を後にし、いざ本命の宝満山へ。
宝満山へは神社から歩いて向かいます。
途中、首輪に繋がれていない1頭のわんこから吠えられてがお出迎えしてくれました。その後ろに耳の垂れたもう1頭のわんこが後ろからトコトコついてきます。
・・・なんだろう?案内でもしてくれるのかな??
某を追い越し、「ついてきて!」と言わんばかりに先導してくれます。
かわいいなこいつwビデオ録画にして、後ろをついて行ってみることに♪
わんこを追って鳥居をくぐると・・・。
そこに待ち構えていたのは、「コレ見て!」と言わんばかりのポーズでウ●コを始めるわんこ。
予想外の行動に唖然。
もうね。
・・・えぇー、ですよ。
前足の上腕三頭筋、三角筋、後ろ足の大腿四頭筋をバッキバキにして踏ん張ってます。
どうしても見せつけたかったのか、終えた後は満足して帰っていきました。
おいwこの先への案内はどうしたワン公よwww
わんこと別れ、ポイント①と呼ばれる場所から先へ進みます。
宝満山は標高829.6mで、日帰りの登山コースとしては中級レベルと言われています。この地点から山頂まではだいたい2.5kmの距離を歩くことになります。
すれ違いざまに下山する人とあいさつを交わして気づきましたが、中級の山と言われるだけあってトレッキングシューズを履いている人が多いですw
まぁ、ランニングシューズで来ちゃいましたがなんとかなるでしょー!
ポイント②を通過して、いよいよ入山って感じの雰囲気が出てきました。
ポイント③を通過、中の鳥居をくぐるとしばらく規則的な石段が延々と続きます。
トレーニングで下半身には自信がありましたが、使う筋肉が違うのか下腿三頭筋にかなり効く。四頭筋は当然のごとくパンプアップしてスキニーが窮屈で辛くなってきました。
中間地点の遺跡まで登ってきたので、休憩がてら遺跡探索です。
さっそく入ってみると
とくになりもないなりー。
先に進みます。
中宮跡まで来ました。曇っていた空に晴れ間が出てきました。
地味に石段が辛いな。。。
この場所の構図を見て子供の頃登った記憶が蘇りました。
まじかよー。これ登るのか・・・。
膝が笑ってるんだけどw頑張って登ります~
貯まった水が凍ってますねぇ。汗だくなので寒いと感じませんがw
側の傾斜の半端ない階段を上ると・・・。
到着~~~(`・ω・´)
およそ2時間弱で登り切れました♪(12時31分~14時13分)
あいにく、空気が澄んでいないため景色は良くなかったので残念でしたが、登り切った達成感でお茶とおやつに買ったスニッカーズがめっちゃ美味しかったです(●´ω`●)
帰りはバードウォッチングしながら下山します。
時季的にどれだけ出会えるかわかりませんが、鳥のさえずる声は聞こえるのできっと出会えるでしょう。
・・・
・・・
・・・
いない。
いない。
幻想的で綺麗ヾ(๑╹ヮ╹๑)ノ"
だけど、野鳥には出会えない。
諦めて一眼をバッグに収めて下山していると、すれ違いに登ってきた女性の方とあいさつしている最中に・・・・
きたーーー✧*。٩(ˊωˋ*)و✧*。ーーーぁ!
偶然側にウグイスが来てくれました。
これ以降、野鳥の声はすれど居場所はわからず。
残念ながら、運よく撮れたのは先ほどの1枚だけという結果に(´;ω;`)
次回は、別の時季にトレッキング装備で野鳥撮影のリベンジをしたいと思います。
結局、さっきの犬が居た十割そば屋まで降りてきてしまいました。
・・・そして、登りでは気づきませんでしたが、誰か知らんが登山道に地雷をしかけてました。(博多弁で言うと「アポ」)
急にもよおしたかは知らんが、袋に入れて持ち帰るなり、土に埋めるなり後始末くらいして帰れと言いたい。(マナー悪すぎ。
嫌な気分になったので、蕎麦屋の看板ぬこに癒されてからCRMの元に戻ろうと思います。
いいねぇ。その表情。
ぬぅ。。。くぁいい。
指をぺろぺろして・・・お持ち帰りしたい。
アーーーーーーッ
看板ぬこに満足したので退散しますw
さて、無事に駐車場に戻って来れました。
感想としては、何段も続く石段が登りでは太ももに効き、下りでは脹脛と膝に効いてきてかなりしんどかったですが、山登りも案外悪くないなと思いました。
今回欲張って参拝+野鳥撮影+登山と一気に詰め込んでしまったせいもあって、じっくり時間が取れなかので、目的絞ってまた来たいと思います。
以上。