今日は休みだったので、新海誠監督の最新作「天気の子」を観てきました。
上映開始から10日も過ぎ、平日の昼間だけあってか空いていてグッドタイミングでした。
劇場でアニメ映画を見るのは、これまた新海誠作の「雲のむこう、約束の場所」以来、およそ15年ぶりです。前作の「君の名は。」見てみたかったのですが、気づいたころには、地上波でやっていたというね。(その頃には、TVもネットでもネタバレしまくってみる気失せてましたし。)
まだ上映して日が経っていないのに、早速はてなでネタばれしてるブロガーの方もいますが、ボクから言えることは深く考えずに幅広く観れますよ、と。
完全にエンタテイメントの観点で楽しめるし、ネタばれになるので深くまで語りませんが、新海誠の作品の各世界観と比較しても楽しめるということです。(めっちゃサラリとしか言ってませんがw)
「平行線の世界」・・・
これ以上は言えないなww
雲のむこう、約束の場所なんかは何もかもが難しく難解で、前半のドラマパートは比較的に分りやすいけど、後半のSFパートに入りナニコレパラレルワールドって感じで当時の自分には1回の鑑賞ではまったく理解できませんでした。
一緒に観に行った友人イニシャルT・Tと何度も考察しまくったですもん。
その点、君の名は。は、少し似た世界観(パラレルワールドな観点など)だけど、ものすごく分かりやすく出来ていて小学生でも「おもしれーーーw」な感じで楽しめたんじゃないかなと。
この天気の子もそれに近い感覚で楽しめる作品じゃないかと、私は感じました。
たまには劇場の大きなスクリーンでアニメ作品を観てみると悪くはないですね。